- 2010.04.30
- Category: お知らせ
苺も採ったど~!
★またまたこの季節になってまいりました。
昨日の29日に毎年恒例の第6回苺狩り大会(またもや参加者1名・・・)を開催しました。絶好の苺狩り日和で、はりきってスタートいたしました。スタートするにあたりまして準備する物は、採った苺を入れるザルと汚れていい覚悟です。早速苺畑に入っていくと、世界的異常気象の影響でしょうか、例年と比べてあまり苺がなっていません・・・。通常であれば、それはもうウジャ~っと怨めしいぐらい実を付けているはずなんですが・・・どうしたことでしょうか?
★結構重労働なんですよ・・・。
苺畑にはこの時期ネットが張られています。これは野鳥等の野生動物から苺を守る処置で非常に大切なものです。しかし、参加者にとっては常に腰をくの字に曲げて採らなければなりませんので非常につらい状態になってしまいます。気を抜いて無造作に立ち上がるとえらいことになるので注意が必要です。ここで苺狩りのコツをお教えいたします。苺という果物はとってもデリケートです。実をつかんでもぎ取ろうとすると、すぐに表面がズルッとむけてしまいます。ですので、人差し指と中指の間(中指と薬指でも可)に茎を挟みます。そのままそっと持ち上げてあげると、手のひらの中に苺がへたから取れて無傷で転がるというわけです。
★こんなに採れました。
例年に比べて数が少ないとはいえ、あっという間にこんなに採れました。(参加者のコメント)「1★5って美味しくて大好きです。たくさん持って帰って友達にも分けてあげたいと思います。」 ・・・相当無理のあるポーズとコメント有難うございました。
★持ち帰りは気を付けて下さい。
先程も申し上げた通り、苺という果物は非常にデリケートです。袋にガサガサ入れて持って帰った日には家で開ける頃には袋の中がバイオハザードになっていること間違いなしです。ですので、ここでお持ち帰りのコツをお教えいたします。どこの家にも一つはある、小ぶりなお菓子の箱を用意します。あまり大きい物だと容量が増え過ぎて結局中でバイオハザードを起こしてしましますので、20個前後が入る位がベストです。次に、汁が出てしまってグジュグジュにならないようにキッチンペーパーを敷き込んでおきます。これはクッション代わりにもなっていますので、重要なポイントです。家に着いたらすぐに冷蔵庫に保管して下さい。そして、決して洗わないようにお願いします。あとはそのまま食べてもよし、苺ミルクでもよし、火を通して即席ジャムを作るもよし、でも一番のお勧めは新しい内にそのまま食べてあげるのが新鮮さが分かっていいと参加者は言っているようです。又何か採ってきたらご報告します。
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